院長挨拶
PUPU動物病院市川のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当院は大学病院、梅嶋動物病院、専門医療で多くの経験を積んできた専門的な知識・高度な技術を生かしながら皆様の「かかりつけ医」となる動物病院をめざしています。
動物は言葉を話すことができません。元気が無い、ご飯を残す、いつもと様子がおかしい時はとても心配だと思います。
私も昔は動物の飼い主として動物病院に通院していました。そのときは不安な気持ちでいっぱいでした。
獣医師である前に私もわんちゃんねこちゃんの飼い主です。飼い主様の気持ちに寄り添い少しでも不安を和らげるよう、お話を聞かせていただきお時間をかけてご説明をさせていただきます。
丁寧に聞く・丁寧に説明することを心掛けていきます。
病院は病気になってから通うもの?そう思われてる方も多いと思います。しかし、動物は1年で約4歳、年をとります。病気に気づいた時には手遅れになっていることも多いです。早期発見が遅れてしまう原因の1つは動物が言葉を話せないためです。しかし、不調のサインを出していることも少なくありません。「目に見えない症状に気づく」そのことにいち早く気づくのが我々獣医師であり、どのようなことを気を付けて日常生活を過ごしてもらうかを飼い主様にアドバイスできればと思います。そのためには動物も飼い主様も安心して通える環境づくり、些細な事でも相談できる信頼関係が必要だと考えています。体重を測る・爪切り・肛門腺絞り・耳掃除などの健康診断やトリミングを行うことで患者様が少しでも病院に通いやすい環境を整えたいと思っています。
我々スタッフ一同はその気持ちを忘れることなく、患者様に寄り添う心を忘れず診療していこうと思います。